映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の』を観ました。

あらすじ

訳ありの荷物を届ける特殊運送会社で、ウナは天才的なドライビングテクニックを駆使して運び屋をしている。ある日、ウナは海外逃亡を図る賭博ブローカーと息子のソウォンを港へ運ぶ依頼を受ける。しかし思わぬアクシデントで悪徳警官と殺し屋に追われる事態に。

オープニングから怒涛のカーチェイスが繰り広げられ一気に惹きつけられました。女に運転なんてできないと言う奴を鼻で笑いながら一蹴するウナがカッコよかったです。

悪徳警官の小物感がすごかった。だが、行いは卑劣で暴力的で残酷だった。わたしはコイツが地獄に落ちるところを目に焼きつけたかったのですが、最後の終わり方が拍子抜けでした。

わたしの中で、「悪」は責任を追求されて、然るべき手続きで罪を償ってほしいという思いがあり⋯ それは「死をもって」ではない。そして例え待ち受けているのが死であっても、「その後」をしっかり描いてほしい。

ウナとソウォンはこれからも何気ない日常を取り戻していくんだろうなと思う。でもあの警察官がいた組織と関与していた事件の深堀はなかったので、そこが惜しかった。

しかし、ウナが生きていて本当に良かった。
運命に左右されず、懸命に生きるウナが大好きになりました。