舞台『魔法使いの約束』エチュードシリーズPart1(6/20 マチネ)を観に行きました。

約6年ぶり?の2.5次元舞台⋯ずっと行きたかったまほステ⋯とりあえず記憶に残っていることを書き連ねていきたいと思います。

まず開始早々幕が上がると目の前に真木晶が立っててビックリした。舞台って魔法みたいにキャラクターが突然現れるからスゴい(?)他の魔法使いたちも続々と登場するんだけど、全員ゲームの中から飛び出してきたような再現度なうえに歌がうますぎました。声量が凄まじくて劇場がちょっと振動してましたよね⋯?

「お引越し♪ニューデイズ♪」がかわええ〜 新しい出会いと生活にワクワクドキドキする魔法使いもいれば、かったるそうにする魔法使いもいて(ネロとかネロとかネロとか)俺はその対比が見たかったんだ!と歓喜しました。

魔法舎のみんなと仲良くしたいクロエが「落ち着かないのは仲良くなれる自信がないから。変なことをして嫌われたくないし」と言ったときに、ラスティカが「僕は嫌わないよ。なんで変なことしたんだろうって面白くなって僕も一緒に変なことをしちゃうだろうけど」と答えるシーン、大好きだ…ケアする対話…

クロエとヒースクリフのあの初対面のぎこちなさとかお互い話してみたいけど何を話せばいいかわからん感じ、理解(わか)る!

あとこの日の日替わりで、フィガロが三点倒立をしようとして観客を騒然とさせてたのがウケました。「自分の限界に挑戦しようと思ったけど、すでに限界みたいだ」と言って会場を沸かせるフィガロはやっぱり流石だなと思いました。

ムルの登場シーンで度肝を抜かれました。いや⋯あの本当にムルが目の前に存在してたんですよ。舞台が近かったっていうのもあるんですけど、ムルが飛び跳ねるたびに振動が伝わってきて、こんなに飛び回って動くんだ⋯と感動しました。ゲームの文章のまんまだった。あと声のトーンもだし、何よりも歌声が素晴らしくて⋯橋本真一さん、すげえ!と脳内でスタオベしました。

シャイロック先生の授業楽し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!魔法の質問には分かる範囲で答えるけど、個人的な質問には答えないスタンスとかマジで大好きです〜〜〜〜〜〜!!!

『悪戯好きな仮面のエチュード』、冒頭からシャイロックとフィガロがバチバチ火花を散らしてて最高でした。みんなの衣装も可愛い。そしてエレベーターの可動音とともに上からシャンデリアがおりてきたと思ったら唐突に始まる誰も踊らない華やかなマスカレード(仮面舞踏会)!「身分も素顔も本音も仮面の下に仕舞い込んで」って歌詞が良すぎるよ。アンサンブルの方達、歌が上手い。本当にその場の空気が変わったもん。

『孤高な盗賊のエチュード』、ブラッドリーだからこそ成立する面白さと痺れるかっこよさがありました。さすがキーマンだ。ミスラとオーエンが箒に乗りながら喧嘩してるときポケモンバトルみたいな構図でテンション上がった。盗賊団の頭領とムルの日替わり、好きになっちゃうだろ!!最後お酒で乾杯するときにボトルとかが光るのすごい。ミスラとオーエンがグラスをカチンと合わせてて良かった。北の歌声は低くて力強くて、さすが北の国で生きてきた魔法使いたちだなと思った。北3とシャイロックの日替わり⋯ふふ⋯となった(でもわたしはマクド不買中なので複雑な気持ち)

『哀愁のひまわりのエチュード』、わたしが見たかったものが全部詰まってました。ファウストがフィガロに向けた言葉「あなたと一緒に生きるのは、僕じゃないし、僕と一緒に生きるのはあなたじゃないんだよ。」が衝撃的だった。寂しいし苦しい。フィガロの諦念とファウストの孤独がぶつかり合っていた。理解できない(したい)他者との関係性。これを生で観ることができて良かったです。ヒースとシノが二人で大きな荷物を持ちながら喧嘩するとき、ヒースが「レモンパイも入ってるんだぞ!」と怒ったら、シノが「そんな大事なことはもっと早く言え!」と返してて微笑ましかった。ここの台詞も日替わりだったんだ。シノの「あの月を跪かせて、オレの靴底で踏みつける日まで、あんたたちが必要だ。一緒にいれない奴らだとしても、一緒にやっていこう。」を聞いて、わあああってなった。シノ、そして東のみんなの決意。ファウストの歌声やばい。声量どうなってるの!?ファウストの歌声でひまわり畑が浄化されるとき、客席も光に照らされてわたしも消えるかと思った。ビアンカの歌〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 透き通ってた。ビアンカ大好きだよ。欲を言うなら、本当にビアンカ役の方が生で歌ってるのを聴きたかった。

最後さー!オープニングで歌った曲とマスカレードReprise(わたしはそう呼んでる)をみんなが仮面をつけて踊る演出最高すぎませんでしたか?みんなの歌声とダンスが素晴らしすぎて終始鳥肌が止まらなかった。

「華やかなマスカレード 歌って踊ろう お手をどうぞ 仮面の下で微笑んで

華やかなマスカレード 食べて飲んで語り合って 仮面の下を覗かないで

国も素性も本音も 仮面の下に仕舞い込んでマスカレード マスカレード 今夜限りの仮面舞踏会」

お互いに素性を隠しながら、それでも、手を取り合って踊れるということ。華やかで煌びやかで眩しかったです。それとさ、ペアダンスの振り付け変わってましたよね!?手繋ぐとか聞いてないよ。ネロとムルが一緒に踊るってだけでもビックリしたのに、目を合わせながら手も繋いでてわたしは⋯わたしは⋯ この二人の組み合わせもいいな⋯という新たな気づきを得ました。

まほステは本当に原作の物語の行間を埋めるのが上手いし、観劇すると色々な発見や解釈が出てくる。そしてゲームをより深く楽しむことができる。脚本も演出も音楽もメイクも衣装も役者の皆様の演技もどれも素晴らしくて、この舞台を生で観ることができてわたしは幸せだなと思いました。あーあ!!!!!仕事したくね────────(大の字になって寝転がる絵文字)まほステエチュードPart2、絶対行くど!!!!!!

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